人の助けになりたい。人のために何かしたい。人の役に立ちたい。
そう思っていました。
そう思うことに突然「それは本当ですか?」という声が聞こえたように感じました。
そう思うことに何の疑問も持っていませんでした。だっていいことでしょ。
「それは本当ですか?」その突然の問いに本当ではないものに光を当てられました。
その光は、自分が正義だと思っていたものの裏に巧妙に隠された、自己の利益、承認欲求、自己防衛などを照らし出しました。
驚きと自己嫌悪があり、その後に喜びがやってきました。
自分の中の嘘が洗い流されたような感じです。
今書いていて思うのですが、もっと自己嫌悪などで嫌な状態が続きそうですが、その感情はほんの一瞬ですぐに喜びになったのです。
癒しは一瞬で起こる。本当に望めば。
この「本当に望めば」というところに実は色々と本当ではないものが入り込んでいます。
その本当ではないものとは一言で言えば、「恐れ」であり、今回自分に起こったことで言えば、人の助けになりたいけど自分の利益は確保しなければ、人のために何かすれば認めてもらえる、人の役に立てば批判されないなどです。
喜ばれたい、喜んでよ、うれしいでしょ、なんです。
本当の本当は、ただ喜びたい、喜びを分かち合いたい、でした。
それがわかると喜びが溢れてきました。
自分の本当の本当の気持ちを理解する。
今更ですが、それができるとすべての問題は解決するんだなと強く実感しました。
この一連のきっかけを与えてくれたのは、マイク・ミルズ監督の「カモン カモン」という映画でした。
これを映画にできる監督、俳優、スタッフ、かたちだけの映画ではなく人の心に届く映画、すべてが奇跡的だと感じました。
アメリカという国の素晴らしい一側面を見ました。
子供も大人も意識がとても進んで見えました。
そこに希望が見えました。
映像化できるものは既に起こっていることなのだと思います。
だとすればそれは喜びでしかありません。
いつでも本当の本当の目的を明確にしていたいです。
お読みいただきありがとうございました。
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