![音読を終えて 音読を終えて](//img04.ti-da.net/usr/r/u/a/ruahari/SDIM1628_aPx.JPG)
奇跡講座テキスト編の音読を始めて約1年。
とうとうすべてを読み終えました。
一緒に学んでいただいた方々、ありがとうございました。
これまで自分がテキスト編を何度も読んできて、その難解な文章に唸っていました。
素晴らしい教えだけど難解すぎて広まりずらいのではと感じていました。
実際そのような声もよく聞きました。
僕自身は4回ほど読み終えた時点で、だいぶ理解できるようになってきたと感じていて、理解できる者が音読することで難解だと感じる人にも届きやすくなるのでは、という思いで始めました。
ところが音読を始めてみるととんでもない、自分が理解していないという事実がとめどなく溢れてきました。
さあ大変です。
音読する前に何度か読んで、音読をして、それが終わるとそれについての学びを突き付けられます。
具体的には自分の中の恐れが出てくるんです。
知っている恐れ、意識的に感じないようにしていた恐れ、無意識の恐れ、集合的な恐れ、ありとあらゆる恐れが湧いてきます。
講座的には、恐れは存在しない、と教えます。
しかしそれが存在すると知覚している間は、すべてのそれを認識し聖霊に差し出し、訂正してもらう。それを奇跡と呼びその結果癒しが起こります。
これがとんでもなくしんどく感じるんです。
いつまで続くんだろう、まだこんなに出てくる。
あるとき、それは存在しない、と超越的に理解しました。
その後は、それ(幻想)を選り分けていくというか見過ごしていくだけです。
その結果、実相世界を知覚するようになってゆきます。神、キリスト、聖霊を実在するものとして知覚するようになってゆきます。
そこには平安がありました。
言葉にするのなら、平安の中から幻想を眺めている感じです。
もちろん幻想に引きずり込まれることもあります。
けれどもそれは存在しないとわかっているので、いつまでもそれに脅かされることはありません。
そんな感じです。
理解していないものを音読して世に出す。ということはできないという想いが学びを進めてくれたと感じます。
理解しようとする意欲が、何度も読むという行為に誘ってくれます。そして必要な体験をさせてくれます。
理解しようとする意欲が、真理から離れないという環境を創ってくれました。
そして真理から離れない人が一番近くに常に居ました。
奥さんなしには幻想からの脱出はあり得ませんでした。
また、奥さんが行う瞑想会とグループミーティングの仲間たちの助けもなければあり得ませんでした。
さらに、弟と奇跡講座を学ぶワーク(継続中)もなければあり得ませんでした。
みなさんの中の聖霊に感謝です。
音読を終えて最初から聞き直してみると、ひどい!!
厚顔無恥という言葉がこれほどしっくりきたのは初めてです。
当初、本当にこれを世に出すの?と奥さんに何度も尋ねられたのを覚えています。
奥さんはプロの声優で、奥さんのお父さんは超有名声優です。
プロにしたらあり得ないクオリティーです。
それ以前に素人からしても恥ずかしいクオリティーです。
ということで、素人ながら最初の数章は撮り直そうと思います。
今現在からみるコメントも追加していくのでよろしければお聞きください。
最後に講座より、「あなたに求められているのはわずかな意欲だけである。」
お読みいただきありがとうございました。
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