奴隷が自身を奴隷と認識しない世界。
なぜならその人たちは自由だから。
自由に恋愛でき、自由に職業を選べ、自由に選挙すらできる。
だけど誰も知らない。
それらの自由はある特定の人々を潤すためにあることを。
こう見るとわかりやすいかも知れない。
ある惑星があってそこには人間が暮らし社会というものがある。
その社会は実に機能的につくられていてほぼ全てが整っている。
整っているとはいってもそれにはお金が必要である。
惑星の住人全てにお金を平等に与えてしまうと住人たちは欲を失ってしまうので貧富の差をつくる。
その欲から争いが生まれ、その争いはお金を生む。
現代風にいえば戦争というのかも知れない。
この惑星をつくり、惑星の社会をつくり、そこに人間を連れてきた。
そんなある特定の人々がいる。
その特定の人々もお金が必要である。
だけどそこに苦労はいらない。
なぜなら惑星で生産されたお金はその特定の人々たちのものだから。
その惑星は緑豊かで水や資源も十分にある。
十分にあるけれど全ての人々にいきわたらないようにデザインされている。
その惑星をつくったある特定の人々はそこの住人たちを奴隷と呼ぶ。
その惑星の住人たちは自分たちには自由があると信じている。
その惑星はかつて地球と呼ばれていた。
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