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その前に

こんばんは。

今日のニュースで気になる記事があっで。

「ピルの副作用、血栓に注意を 5年で11人死亡例」

http://www.asahi.com/articles/TKY201312160510.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131217-00000010-asahi-soci

リンクがきれる場合があるので以下に本文を貼り付けます。

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生理痛の治療や避妊でピルをのんだ後に、血の固まりができる副作用によって、この5年間で11人死亡し、重症例が361件報告されていることがわかった。日本産科婦人科学会(日産婦)は緊急に注意を呼びかけたほか、厚生労働省研究班も実態調査に乗り出した。


 医薬品の安全を管理する独立行政法人の集計などによると、2008年~13年上半期に、低用量ピル11品目で、血の固まりが血管をふさぐ血栓の重症例が延べ361件、副作用として報告されていた。死亡は11件で10代1人、20代2人、30代4人、40代1人、50代2人、不明1人だった。

 血栓は血の流れが遅い静脈にできやすく、ピルを使わなくても10万人あたり年5人の頻度で起きる。ピルはこのリスクを3~5倍引き上げる。ピルに含まれる女性ホルモンが血液を固める成分の合成を促すためだ。副作用の報告はピルとの因果関係が不明の例も含むが、08年の33件から12年の105件に増え続けていた。

 ピルは避妊だけでなく重い生理痛や子宮内膜症などの治療薬として広がっている。子宮内膜症は、治療しないと不妊や卵巣がんのリスクが高まるからで、08年以降、2品目が保険適用された。日本家族計画協会専務理事の北村邦夫医師によると、ピルの売り上げは08年から4年間で約1・5倍に増え、利用者は推定100万人に上る。

 日産婦は今年2人死亡したことを受け、注意喚起した。血栓の前兆になる頭や胸、ふくらはぎの痛み、視野の異常などがあれば、すぐに専門医に診断を頼むよう求めた。北村さんは「事前に血栓が起きるかわからない。血栓は治療薬があるので、早く見つかれば重症化を防げる」と話す。

 厚労省研究班(担当=小林隆夫・浜松医療センター院長)は2千超の医療施設を対象に、ピルなどの女性ホルモン剤と血栓の頻度など副作用の詳しい実態を調べ、安全策を提言する。小林さんは「ピルは比較的、副作用が少ない薬だが、血栓が起きうると思って使うことが大事だ」と話す。

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以上記事転用。


この5年で死亡例が11件、重症例が361件。

この数字をどう思いますか。

パーセンテージでいったら少ないのかもしれませんが、僕自身は怖いなと思います。

最近では低用量ピルといって、避妊や生理不順やPMSなどの治療薬として多くの方が服用されています。

病院やインターネットでも副作用はほとんどなく安全な薬だと言われています。

ピルについて簡単に説明すると、ピルを服用したことにより、脳が妊娠したと勘違いして排卵しなくなります。(詳しくはご自分でお調べください)


脳が妊娠したと勘違いするほどの刺激、この刺激は人間にとって決して少なくないと思います。さらに身長や体重や体質など、個体差のある人たちも同じ量の薬を服用します。(ピル以外の薬もですが)

事故が起こるのは当然でしょう。


では中医学ではどのように診るかというと。

身長や体重はもちろん考慮し、血が足りないのか余分なのか、血を造れないのか排出できないのか、血が滞ってるのか巡ってないのかなどあらゆる角度から個人を診ていきます。

その上で必要な経穴(ツボ)を選び、必要な刺激量を決めていきます。

まさにあなたのための医学です。

副作用もほとんどありません。(病院と同じこと言ってる・・・)


そしてさらに婦人科系の症状には鍼灸が大変大変有効です。

不妊、月経不順、PMS、月経痛、更年期症状などにかなりの効果が期待できます。


副作用の伴う薬物療法の前に是非一度ご相談ください。

あなたの体質について一緒に考えましょう。

読んでいただきありがとうございました。

ご予約は098-948-3925まで。
ホームぺジはこちらhttp://ru-a.jimdo.com/

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