鍼灸に通われている方で薬嫌いの方は少なくないと思います。
しかし、例えば鍼灸でよく出会う疾患に顔面神経麻痺、突発性難聴などがありますが、これらはまず第一に薬での治療が必要だと考えます。
それと併用して鍼灸治療を行うことはお勧めします。
また、細菌感染には抗生物質、高熱には解熱剤などが必須だと考えます。
これらを無視して鍼灸や代替医療に頼るのは危険を感じます。
また、昨今では向精神薬が安易に処方されることから患者さんの向精神薬に対する抵抗感が強くなっていると感じます。
確かに向精神薬の安易な処方や長期間服薬し続けることには疑問はあります。
だからと言って向精神薬が悪かというと自分はそうは考えません。
思考が止められずに頭がオーバーヒートの状態ですと攻撃的になったり不眠などの症状が現れます。
ずっと攻撃的な状態、ずっと不眠の状態。
壊れますよね。
壊れたものは元通りには戻りません。
医療の得意分野、代替医療の得意分野がそれぞれあります。
要所要所で適切な治療法を選んでください。
ご自分で選べないようでしたら是非ご相談ください。
読んでいただきありがとうございました。
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沖縄で鍼灸(針灸)を。不定愁訴や情緒不安定などに力を入れています。