風間氏

RUACH[ルーア]

2017年06月16日 00:43

今更ですが僕の姓は風間です。


何事も調べることが好きな妻が風間のルーツを調べてくれました。


それによると長野県長野市大字風間にある風間神社が発祥とのこと。


それはご挨拶に行かなければということで先月行ってまいりました。







風間神社、日本書紀では596年にその名が登場します。


その後979年に諏訪大社の諏訪氏が風間神社に派遣され風間氏を名乗ったのが始まりだとされています。


少なくとも979年には自分の祖先がいた、辿ることができればすでに596年に祖先がいたかもしれない。


それを現地で想像すると鳥肌がたちました。


以前から神社仏閣が好きで、鎌倉の神社仏閣は行ったことがないところはないくらい好きでした。


瑞泉寺という所では急に理由もなく涙が溢れるという不思議な体験もありました。


結婚式も東京大神宮という所で挙げました。


ついでに言うと携帯のストラップはお守り(今も)、仏像が好きでインドで大量購入などなど神様好きは挙げればきりがありません。


それもこれもルーツを知ると合点がいきました。






今回は風間神社だけでなく風間氏のルーツに当たる諏訪大社にもお参りさせていただきました。


ついでにと言っては失礼ですが善光寺にも。


往診先のおばぁに、今は沖縄にいて鍼の仕事をしてるってことを先祖に伝えてきなさい、と教えてもらったのでしっかりそのこともお伝えしてきました。


ちなみに沖縄で神様に祈るときは自分の住所と名前を伝えます、面白いなと思っていたら諏訪大社で厄払いをしてもらった時も宮司さんが僕の名前と住所を神様にお伝えしてました。どこも一緒なんですね。


御神気三昧のご挨拶周りになりました。






ここまで書いておいて何ですが、やはり祈りは外に(偶像や神木など)向けてではなく内に(誰もが持つ内なる神)向けてするものですね。


パワースポットと呼ばれる所に行くと、その場のエネルギーの強さや景観の素晴らしさに意識がいってしまいがちです。


そういう時は大抵疲れてしまいます。


そんな時でも意識は内側に。


基本ですよね。


パワースポットでも日常でも。






余談ですがはるばる出かけた風間神社、なんと工事中でした(笑)


今もなお発展中というこですかね。


読んでいただきありがとうございました。

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