先生何食べてますか？
非常によくある質問です。
最近みなさん食に対する意識がとても高くて。
意識の高さ故に困っている方が多いようです。
食べられるものがない。
ということに。
そうなんです。
実際食べられるものがないんです。安心してという意味で。
農薬、遺伝子組み換え、添加物、ホルモン剤、放射能、偽装、などなど挙げればきりがありません。
どれも深刻な問題だと思いますし、できればどれも避けたいですね。
しかしこれら全てを避けようと思うと大変お金がかかります。
ストレスも。
完璧に出来る人はごくわずかだと思います。
各家庭によって経済事情や家族構成も違います。
それぞれの家庭に合った食選びをおすすめしています。
例えばこれは絶対に避けようとかこれは臨機応変でとか、家庭の中でいくつかのルールを作っておく。他には、毎日食べるものやよく食べるものはなるべく安全なものを選ぶ。めったに食べないものは多少大目に見る。
など無理のない範囲で出来ることをおすすめしています。
家庭の中にルールがあれば他の人の意見や情報に右往左往しにくくなります。もちろん他の人の意見や情報も臨機応変に取り入れて。
なるべく安全な食材を選んでなるべく自炊する。
たまにの外食はあまり神経質にならずに。
我が家はこんな感じです。
それ以外の病状に応じた食の指導は治療に合わせて説明させていただいています。
読んでいただきありがとうございました。
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