こんにちは。
多くの方が自分の短所や嫌いなところはわかるけれど、自分の長所や好きなところはわかりません。
これはいいことではありません。
ただでさえこの時期(秋)は気の巡りが悪くなりがちです。
そのうえ短所や嫌いなところばかり気にしていると、更に気の巡りを悪くし鬱症状が出たりあるいは悪化したりします。
こんな時にも陰陽論が応用できます。
陰陽論とは全ての事象を陰陽に分類する。
以前も書きましたが、例えば。
陰の性質を持つもの、女性、夜、冬、短所、、
陽の性質を持つもの、男性、昼、夏、長所、、
などです。
さらに陰陽論とは陰の中に陽があり陽の中に陰があるとも教えています。
上記のものを例にすると。
陰中の陽とは女性性の中にも男性性があり短所の中にも長所がある。
陽中の陰とはその逆もあるということ。
ではこれをもとに応用してみると、そうです。
自分の短所や嫌いなとこ(陰)には必ずその逆の要素(陽)である長所や好きなところがあるのです。
もうこれは法則なので絶対です。
ではでは短所や嫌いなところがわかれば長所や好きなところもわかったも同然。
そうなれば自分を責めてしまうことからも脱出できます。
さすれば自然と気が巡り鬱や鬱症状も緩解していくわけです。
鍼灸で心身の調整をしていくと不思議とこれができるようになります。
何故でしょう。
心身が整うと余計なものが取れるからでしょうか。
いずれにしても鍼灸の素晴らしさに日々感動しています。
読んでいただきありがとうございました。
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