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中医学において免疫力とは衛気(えき)を指すものと思われます。
衛気とは飲食物が胃で消化され脾の作用によって作られます。
作られた衛気は上部では肺、下部では小腸によって全身に送られます。
送られた衛気は臓府、筋肉、皮膚を巡ります。
全身を巡る衛気の働きは防御作用。
防御作用の最たるものが皮膚の防御作用。
外邪(風邪など)は多くの場合皮膚から侵入します。
その皮膚で汗腺の開閉をコントロールし、皮膚に潤いを与え、外邪から侵入を防いでいるのが衛気です。
この衛気が順調に巡ってくれていれば外邪(風邪など)に侵されることが少なくなるわけです。
上記で説明したように衛気は脾胃、肺、小腸、皮膚が重要です。
脾胃を順調に保つためには適切な飲食、やや少食。
肺を順調に保つには正しい呼吸法。RUACHでは鼻呼吸を推奨しています。
小腸を順調に保つには適切な飲食による排便。
皮膚を順調に保つには半身浴や軽い運動による発汗や乾布摩擦のような軽い刺激。
腸管免疫は免疫細胞の6~7割を占めるといわれています。
免疫に小腸が含まれているという中医学、なんと約2500年前のものです。にくいですね~。
そして全てを順調に保つために共通して言えるのはストレスのコントロール。
RUACHではこのストレスのコントロールが免疫にとって最も重要だと考えます。
ストレスのコントロールには鍼灸、カウンセリング、瞑想、ヒーリングがお勧めです。
なんと!脾胃、肺、小腸、皮膚、全てを整えることができるのが鍼灸です。
正に時代に合った医療ではないでしょうか。
中国では新型コロナウイルスの治療にも鍼灸が貢献したそうです。
SARSの時もそうでした。
無限の可能性のある鍼灸、どうぞ今お役立てください。
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