往診先の方がカジマヤーを迎えました。
僕もその福を少し頂戴しました。
この方は施術を始めて8年目になります。
僕が診させていただいている方では二人目です。
お二人とも寝たきりではありません。
97歳。想像を絶します。
ただそこに居てくれるだけで感謝と尊敬の念が湧いてきます。
その上かわいくて仕方がありません。(笑)
中医学においては腎精が尽きると人は死ぬと言われています。
腎精とは両親から受け継いだ、持って生まれた精気のことで、これを「先天の精」と呼びます。
さらに飲食により作られる「後天の精」が「先天の精」を補いながら生きていきます。
この冒頭のお二人、どちらも腎精が旺盛です。
それを目の当たりにしていると長寿と腎精の関係は間違いないでしょう。
腎精をもっとも損なうのが過度のおセックスです。
このお二方のおセックスに関しては秘密です。
そして昨日に引き続き食べ物ネタですが、腎精を補う食べ物は。
納豆、黒豆、黒ごま、味噌、ぜんまい、山芋、イチゴ、鶏肉などです。
どうぞほどほどのおセックスと腎精を養う食べ物でチャーガンジュウシミソーリヨー。
読んでいただきありがとうございました。
ご予約は098-948-3925まで。
ホームぺージはこちら
https://www.hariokinawa.com/
なにとぞポチっとお願いします。
鍼灸 ブログランキングへ